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2015.05.07

企画規格乱立時代



久しぶりに古い自転車のレストア。

パーツをフレームに取り付ける
部分のねじ山を久しぶりに見ると
なんだかこじんまりした印象。

現代のフレームは素材変化もあり
それにつれてパーツ側の取り付け
規格にも大きな変化が。

でも、それだけじゃ済まされない
変な動きも加速している。
そんな気がしているのです。


それはここでも何度か取り上げている
規格の企画化。

それが加速したのはフレームを
ブランディングしている会社が
自転車に必要な30あまりの
パーツを統一ブランドでやり始めて
来たことが発端かな。

それにパーツのボーダレス化が
拍車をかけているような気がしています。

ご存知ない方のために少しだけ
説明すると自転車パーツって
専業ブランドが多く、専業以外の
パーツやカテゴリーを作らない
不文律のようなものが存在していた。

だからサドル屋さんが車輪を
リリースすることはほとんど無かったし
ブレーキ屋さんタイヤを作ることは
ありえなかった。

でも。それをコンポーネントブランドが
それまでいろんな〜屋さんの集まり
でしかなかった状況からトータル
コンポーネントにこだわり始めて
パーツの統一化に拍車がかかった
結果だと思う。

もちろん自転車はフレーム&フォークに
30コ強のパーツを組み付ける道具だ。
だから一見、ばらばらに動いている
用に見えるパーツも乗り手の手足など
を介してつながっている。

だから性能を発揮する為に独自規格
企画して最大限の効果、効率を生み
出す必要に迫られることも。

でも、それをライバル会社に売られない
ための防衛策だけに発展しまったら。

自転車って消耗品はともかく、
外部に露出しているパーツも
少なくないから交換するための
相性って意外に大切。

時にはそのパーツだけを取り換えることで
自転車を買換えなくても済む時が
少なくない。

そんな時にこの企画規格乱立時代は
そういう効果、効率を生んでしまうのか。

各社がそろそろ気付いても良さそうな
この時代に具体的な案が無いのは
おそらく、赤信号みんなで渡れば・・・
のノリと変わらない。

この解決策の一つとして考えられるのは
各社合同で設立する企画統一委員会を
作って変な意味での利便性の欠如を
防ぐことかな。

もちろんレースレギュレーションの
ように縛りすぎるのは良くないし
第一自転車がレース機材だけなら
この規格問題はあくまでもああいう
特殊な世界だけだ。
でも、これが市販車になると
乗り手はもちろん、販売店も
非常に苦労を強いられる。

結局、この規格乱立の度が過ぎて
自転車に乗る機会が減ることに
誰にもメリットが無いことに早く
気がつくべき。

リーディングカンパニーが決めた
規格にすり寄るというのも絶対違うけど
発言力の大きさはそれを良い方向に
導くこともある。

いずれにしても、そういう規格企画乱立
時代が収束していかないとお互いの
為に良くないことに気付いて欲しいな。


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