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2012.10.30

未来を作るレーシングシステムとは


ジュニアレースの続き。

このレースの意義と質に日本における
自転車競技の将来がかかっていると
思うのはこれまでと変わりません。

昨日のブログではこのレースの
あり方ではなく機材偏重への
疑問点を述べました。

だからと言ってこの大会の意義が
失われているとは思いません。
むしろ,この大会が軽んじられている
事にこそ大きな疑問が潜んでいます。


野球でいうところの「甲子園」。
サッカーでいうところの「選手権」。
春高バレーなんてのもあります。

確かにテレビの勢いがあるのは
確かです。宣伝と効果の匂いが
プンプン。

でも、学生時代に目指すものが
あるのは非常に大きい。

その目指すものに欧米での
メジャーレースに出場できる
メジャーチームへの加入と
それ以上の活躍。

野球は所詮、世界的にみて
メジャースポーツではありませんが
20年前にヨーロッパの各国の
有名なリーグでの活躍をする
サッカー選手が出るなんて
想像できませんでした。

・・・それが各国の誰でも
知るメジャーチームの一員として
日本人が選ばれるまでになりました。

自転車はご存知の通り。
もちろん、私よりも大先輩のライダー達が
そのドアをノックしたからこそですが
それでも日本人がTDFで完走するなんて。


今は現実にそのライダーがテレビの
前でバーチャールな存在ではなく
そこに現実のライダーがいるのです。

自転車競技はそこを目指すという道が
あることはスポーツ全体で考えても
すごいこと。

その道の根元にこの大会の存在が
あるのでは。

トップレースに憧れる方。
トップレースを日本に伝える方。


本当に次のライダーを育てるならば
ジャパンカップと同じ、いやもっと
みんなでチカラを入れませんか。

地方でおこなわれるドメステックな
大会だから行ってもね・・・なんて
思っていませんか。

こういう継続的な育成こそが
継続的な良質な選手を育てる原資です。


どうぞよろしくお願いいたします。



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