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2012.10.29

自転車競技の未来


二年ぶりに高校生以下がそれぞれ
学年別におこなわれるロードの
全国大会にお邪魔しました。

あいにくの小雨が降りしきる中
競技はひっそりとおこなわれて
いました。

表彰式のプレゼンテーターを
務めさせてもらい大会自体も
無事に終わりました。

でも、ホントに残念なことばかり。

前回の衝撃的な現場はこちらから。


今年は更に進化していました。

平気で100万を超える自転車を
機材としてこの大会に用意して
いる。いや,あてがわれている。

レースにも関わってきた友達は

「機材の価格上限を決めるべき。」

・・・なんて言っていました。
もちろんそれは正しい。でも・・・

そんなことをしても自分の子供の
ことしか眼中に無い親御さん達が
他人より少しでも良い機材を子供に
与えたい。という歪んだ親心を抑制
できるとは到底思えません。

確かに子供の頃から集団走行とか
戦術に慣れていた方がよいという
意見があることも確かですが、
私は絶対に異論を唱えたい。

ロードレースって個人としての
決断力とかチームとしての輪が
試されるスポーツ。

よもすればそれらはお互いが反し合う
事のように見えるけど、それにこそ
二つが成り立つ秩序があります。

認め合う部分と助け合う部分が
きちんとあるからこそ公平な
レースとして成立してきた。

エースのために身も心も
捧げられるのか。


子供の頃にそれを学びすぎる
愚を犯しては行けません。

だって、大人のような駆け引きを
人生経験の少ない時だからこそ
それが全てだと勘違いしてしまうから。


加えて家族というサポートが
おかしい方向に向かうことすら
この時代には紙一重だと思います。


レースに人間関係の縮図が
全て含まれている。
それこそがロードレースという
スポーツの魅力です。

それなのにジュニアレースに
おける機材の優位性がなぜか
スタート前の優位性にすり替え
られるように見えます。
そこには大人は昔に成しえ
なかった自己満足の部分が
ダブって見えます。

レースをサポートする側が
抑制しないでどうする。

勝つために努力を惜しまない
という部分を育むまなければ
いけないジュニアなのにです。
それは目先の機材ではないです。

またしても残念な場面に遭遇
しましたが、批判は誰でも
できます。

私がしなくてはいけないのは
この状況を変える方策を
考えて実行すること。

困難ですが少しだけお手伝い
します。



この記事へのコメント
僕が親だったらBMXですね。
Posted by dw at 2012.10.30 00:23 | 編集
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