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2011.06.16

ドラッカー的自転車店発想~その2

あまりにも経済書みたいなタイトルですいません。
新幹線移動中に書いていたので、周りは汗を
かきまくったスーツを折畳んでいる方ばかり。
ついついタイトルがそっちに・・・笑

PT2で早くもドラッカーから外れますが
私のショップ的な考えをもう少し。

自分のお城であるお店で少しづつ
自分の嗜好と違ったお客さんが来店し始める。
もちろん、間口の狭い奥行きの深い
お店もあるでしょう。

たとえば、リカンベント専門店とか
サイクルサッカー専門店とか。
お客さんの絞り込みが狭いので
店主の趣味嗜好とぴったり。
そんなお客さましか対応しなくていい
というパターンはあると思います。

でも、ほとんどの場合は自転車の
趣味嗜好が横展開的に広がっていく
つまり、車種カテゴリーが増えていく
そんなパターンです。


で、私が一番悩んだのは、ついつい色んな
自転車を買ってもらいたいという欲望が
沸いてしまうこと。

確かに商売的には一人のお客さまに
ロードもマウンテンもクロスも
沢山買ってもらったら良いなって
思っています。

お客さまが喜ぶならなんでも売ればいいし
逆にお客さまの喜ぶ顔が見たいから
色んな提案をしてしまう。

でも、その接客には息苦しさを
覚えました。

だって、自転車は道具です。
次から次へとあらゆる種類の自転車を
提案してもそれはハード的な着せ替え
に近いのでは。

本当ならば一台の自転車から広がる世界を
きちんと知ってもらうことの方が大事です。

よく、これまでも聞いていた店員さんとの会話。

もうロードも飽きたようなので、TTバイクを
ガンガン勧めています。

だんだん、ショップとして年数を重ねると
知識も経験も蓄積される。
だから、お客さまに対して商品の説明とか
何を欲しているか格段にわかるようになる。

でも、そんな経験が時として暴走を生むのです。

一人のお客さまからどんどん買ってもらえれば
うちのショップも大きくなるな・・・って

自転車の仕入れとお客さまが本当に欲しているものの
との溝が生まれてきます。

すこし本質に迫りたいのでもう少し続けます。

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